OpenSeaでオークションに入札したいんだけど、どうすればいい?
黒のETHマークとどう違うの?
こういった要望に応える記事を用意しました!
本記事の内容
- 3色のイーサ(黒・赤・紫)の違い
- セルフGOX(送金ミス)に注意しよう!
- OpenSeaのオークションに入札する方法
- ①:オークションで入札したいページにアクセスする
- ②:ETHからWETHに交換して、入札する
- ③:アプルーブ(承認)して、署名する
本記事は『OpenSea』のオークションに入札する方法を解説したものです。
しかも、画像つきで解説したので、本記事を読み終わる頃には、いつでもオークションに入札できる状態になっていますよ。
また、くわしくは後述しますが、NFTの購入には仮想通貨「イーサ(ETH)」が必要です。
失敗したくないですよね?
コインチェックはアプリが見やすい&使いやすい!しかも、国内最大手で、みんな使ってるから初心者でも安心。
失敗しないためにも『コインチェック』から始めましょう!
\ 無料5分・スマホでもかんたん /
この記事を書いた人
ヘボ
NFT図解ブロガー
もくじ
3色のイーサ(黒・赤・紫)の違い
OpenSeaでNFTを買うには「作品に応じたカラーのETH」を用意する必要があります。それぞれが〝違う通貨〟みたいなイメージでオッケイです。
カラーの違いと意味
- 黒イーサ:ETHで「今すぐ」買える
- 赤イーサ:WETHで「オークション」で買える
- 紫イーサ:Polygonで「今すぐ」買える
- マーク(Price)なし:買えない
それぞれの違いをサクッと解説していきます(`・ω・´)ゞ
黒イーサ:ETHで「今すぐ」買える
- 黒いETHマーク
- OpenSeaの「Buy Now」で買える
- 暗号資産(仮想通貨)取引所で購入したETHがコレ
仮想通貨取引所で購入したETHが「黒いイーサ」になります。
そのまま使える&OpenSeaの「Buy Now」で、NFTを今すぐ買えるので、最も使うことになるイーサですね。
赤イーサ:WETHで「オークション」で買える
- 赤いETHマーク
- OpenSeaの「On Auction」で買える
- 黒いETHをWrap(ラップ)したETH
「赤いイーサ」は、OpenSea上で黒いイーサをWrap(ラップ)して「WETH」にコンバート(変換)したものです。
OpenSeaの「On Auction」で、NFTを買う時に使います。コンバートする時にガス代がかかります。
オークション終了後
- 1WETH以上の場合:自動で落札される
- 1WETH未満の場合:出品者のAccept(承認)が必要
なんとOpenSeaでは、自分が最高入札者でオークションが終了したとしても「1WETH未満」の場合、自動で落札とはなりません。
出品者のAccept(承認)があって、晴れてオーナーになれます。
落札できたら
- 落札できた場合:WETHが支払われる
- 落札できなかった場合:WETHが残る
落札できなかった場合はガス代もかかりません。謎ルールですよね😇
紫イーサ:Polygonで「今すぐ」買える
- 紫のETHマーク
- OpenSeaの「Buy Now」で買える
- 黒いETHをBridge(ブリッジ)したETH
「紫のイーサ」は、OpenSea上で黒いイーサをBridge(ブリッジ)して「Polygon」にコンバート(変換)したものです。
OpenSeaの「Buy Now」で、NFTを今すぐ買いたい時に使います。コンバートする時にガス代がかかります。
セルフGOX(送金ミス)に注意しよう!
- WETH(赤イーサ)
- Polygon(紫イーサ)
WETH(赤イーサ)やPolygon(紫イーサ)は、メタマスクの「イーサリアムメインネットワーク(黒イーサ)」や暗号資産(仮想通貨)取引所にそのまま送ってはいけません。
なぜなら、永遠に取り出せなくなってしまうから。間違えて海に現金を投げ捨てたら一生見つからないのと同じです。これを「セルフGOX」と言います。
イーサを日本円に換金したい時などは、黒イーサにコンバートし直してから行うようにしてください(今はなんとなく覚えておくだけでオッケイ)。
【OpenSea】オークションに入札する方法【初心者に画像で解説】
- ①:オークションで入札したいページにアクセスする
- ②:ETHからWETHに交換して、入札する
- ③:アプルーブ(承認)して、署名する
「OpenSeaのオークションに入札する全手順」を画像付きで解説していきます(`・ω・´)ゞ
①:オークションで入札したいページにアクセスする
- 1-1:オークションで入札したいページにアクセスする
- 1-2:「Place bid」をクリック
- 1-3:本物かどうか確認する
では、実際に以下の「海賊ネコちゃん」に入札してみたいと思います。該当のページにアクセスして「Place bid」をクリック。
「Review this information to ensure it’s what you want to buy.(この情報を確認して、購入したいものであることを確認してください。)」と表示されるので、本物かどうか確認して「✓」を入れます。
②:ETHからWETHに交換して、入札する
- 2-1:「Add WETH」をクリック
- 2-2:交換したい価格を入力して「Wrap ETH」をクリック
- 2-3:ガス代をチェックして「確認」をクリック
- 2-4:入札したい価格を入力して「Place bid」をクリック
「Add WETH」をクリック。
交換したい価格を入力して「Wrap ETH」をクリック。画像のように、上が「ETH」下が「WETH」になっていればオッケイです。
ガス代をチェックして「確認」をクリック。
「Wrap confirmed」と表示されたら無事「交換完了」です!
「Close」をクリック。元の画面に戻ったら、左上の「←」をクリック。
入札したい価格を入力して「Place bid」をクリック。
③:アプルーブ(承認)して、署名する
- 3-1:ガス代をチェックして「確認」をクリック(2回目)
- 3-2:「署名」をクリック
初めて「WETH」を使う場合「アプルーブ(承認)」して、OpenSeaにアクセス権限を与える必要があります。
ガス代をチェックして「確認」をクリック。2回目のガス代ですが、通常よりだいぶ安く、僕の場合は2つ合わせても「40円ほど」でしたよ。
下までスクロールして「↓」をクリックして「署名」をクリック。
右下に「Your offer was submitted successfully!(オファーが正常に送信されました!)」と表示されたら「入札完了」です!
入札を確認する
最初の画面に戻ります。Offers(オファー)に「you(あなた)」という表示があれば、無事「入札」できていますよ!
おつかれさまでした\(^o^)/
オークション終了後
- 1WETH以上の場合:自動で落札される
- 1WETH未満の場合:出品者のAccept(承認)が必要
前述のとおり、OpenSeaでは、自分が最高入札者でオークションが終了したとしても「1WETH未満」の場合、自動で落札とはなりません。
出品者のAccept(承認)があって、晴れてオーナーになれます。
落札できたら
- 落札できた場合:WETHが支払われる
- 落札できなかった場合:WETHが残る
本記事で入札した「海賊ネコちゃん」は『CatRescue』という保護猫を支援できるNFTコレクションです。愛猫家の方も、そうでない方もぜひ。
まとめ:まずは無料で口座開設から!
- ①:オークションで入札したいページにアクセスする
- ②:ETHからWETHに交換して、入札する
- ③:アプルーブ(承認)して、署名する
「OpenSeaのオークションに入札する方法」を超初心者向けに解説しました。
とはいえ、この記事を読んだ99%の人は行動しません!
「なるほど。」「その内やろう。」と思っているうちにチャンスを逃します。
「記事を読んで行動する」という〝面倒な作業〟をクリアしてNFTをゲットすることで、あなたの未来が少し楽になるかも😌
まずは、無料で口座開設からです。
\ 無料5分・スマホでもかんたん /