【簡単】Braveで広告が消えない！４つの原因と８つの解決策

Braveで広告が消えなくなった！広告が消せるから使ってるのに…。

昨日まで消えていた気がするのになんで？原因と解決策を教えてー!!

こういった要望に応える記事を用意しました！

本記事の内容

Brave３つの広告【消せない広告もある】
Braveで広告が消えない４つの原因と８つの解決策
Braveで広告が消えない時のよくある質問【FAQ】

本記事は、Braveで広告が消えない「原因と解決策」をまとめたものです。

しかも画像つきで解説したので、８つの解決策を上から順番に試していけば解決すると思いますよ！

はっきりいって、ぼくはもうGoogle Chromeには戻れません！PCでもスマホでもBraveを使い倒すほど愛用しています😌

ブラウザをBraveに乗り換えて、いつも通り検索するだけで仮想通貨「BAT」が稼げています。

画像は『ビットフライヤー』の画面です。日本円で「5,126円」も貯まっていますね（2023年2月現在）。

Braveで稼ぐには？

Braveで稼いだ仮想通貨「BAT」の保管には『ビットフライヤー』の口座が必要です。

最初にビットフライヤーとの連携を済ませてしまえば毎月、自動的にBATが口座に入金されますよ。

さきに無料で作ってから、記事を読みすすめてくださいね！

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Brave３つの広告【消せない広告もある】
Braveで広告が消えない４つの原因と８つの解決策
Braveで広告が消えない時のよくある質問【FAQ】
まとめ：Braveで広告が消えない理由は単純！

Brave３つの広告【消せない広告もある】

大前提として、Braveの広告には３種類あります。

Brave３つの広告

広告①：消せる広告（YouTube広告やバナー広告）
広告②：消せない広告（リスティング広告）
広告③：Brave広告（稼げる広告）

順番に見ていきましょう！

広告①：消せる広告（YouTube広告やバナー広告）

Braveブラウザを使えば、基本どんな広告も消してくれます。

画像のとおり、Yahoo!のトップ画面のバナー広告や、ブログ内のアドセンス広告、YouTubeの動画広告や画面内のバナー広告までブロックしてくれるんです。

Braveで消せる広告

バナー広告
Googleアドセンス広告
YouTube広告（動画内や画面内のバナー）

とはいえ、Braveでは消せない広告も存在します。

広告②：消せない広告（リスティング広告）

引用：brave.com

公式サイトの「よくある質問」にあるとおり、BraveはファーストパーティCookieをブロックしません。

なぜ検索サイトの広告はブロックされないのですか？
BraveはデフォルトではサードパーティCookieはブロックしますが、ファーストパーティCookieをブロックしません。(閲覧中のページのドメインと関連性がないCookie)
ユーザーは全サイトまたは個別サイトに対してCookieを有効/無効にすることができます。
Googleは彼らのドメイン内だけであなたを追跡することができ、google.comの外でその情報を使ってあなたをターゲットにすることは出来ません。
brave.com

とはいえ、ちょっと何言ってるかわかんないですよね。

３つのパーティ

ファーストパーティ：自社が顧客から直接収集したデータ
セカンドパーティ：パートナー企業が顧客から直接収集したデータ
サードパーティ：第三者が収集した外部データ

要するに「第三者によって発行された広告はブロックできるが、訪問したサイトが直接発行した広告はブロックしない」ということです。

その代表例が「リスティング広告」です。

リスティング広告（検索連動型広告）とは、GoogleやYahoo!で検索したキーワードに対して、検索結果の上下に掲載される広告のことです。

URLの前に「広告」または「スポンサー」と表記されます。とはいえ、邪魔に感じる広告ではないですよね。

広告③：Brave広告

引用：brave.com

あえて表示させて仮想通貨「BAT」を稼ぐことができるのが「Brave広告」です。これも３種類あります。

Brave広告

広告①：スポンサー画像
広告②：プッシュ通知広告
広告③：Brave Newsディスプレイ広告

Brave広告は、Brave Rewardsをオンにすることで表示されるようになります。「スポンサー画像しかわからないぞ🤔」というひとは以下の記事をどうぞ。

関連記事BraveブラウザでのBATの貯め方・換金方法【完全版】

Braveを使うメリットは広告を消しつつ、Brave広告でおこづかい（仮想通貨）を稼げることです。

『ビットフライヤー』口座と接続されていないBAT（vBAT）は「2023年4月中」に失効してしまうので、この機会にサクッと開設を済ませておいてくださいね。

シンプルに損しますよ！

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広告の種類がわかったところで、広告が消えない原因と解決策を見ていきましょう！

Braveで広告が消えない４つの原因と８つの解決策

Braveで広告が消えない「４つの原因と８つの解決策」が次のとおり。

４つの原因

原因①：ファーストパーティの広告である
原因②：Brave ShieldsがOFFになっている
原因③：公式アプリでYouTubeを見ている
原因④：Braveにバグが起きている

８つの解決策

解決策①：Brave ShieldsをONにする
解決策②：BraveブラウザでYouTubeを見る
解決策③：ブラウザのタブを削除する
解決策④：広告ブロックを「アグレッシブ（積極的）」に設定する
解決策⑤：「Adguard Japanese filters（日本用フィルタ）」をONにする
解決策⑥：Braveを最新バージョンにアップデートする
解決策⑦：Braveを再インストールする
解決策⑧：日本語コミュニティで相談する or ２〜３日待つ

順番に見ていきましょう！

原因①：ファーストパーティの広告である

前述のとおり、ファーストパーティデータによる「リスティング広告」をBraveはブロックしません。

解決策：なし

残念ながら「消えない広告」なので解決策はありません。

余談ですが、このリスティング広告をユーザーがクリックすると、広告主はGoogleやYahoo!にお金を払います。

原因②：Brave ShieldsがOFFになっている

広告をブロックするための機能『Brave Shields』はデフォルトでオンになっているので、設定は必要ないのですが、もしかしたらオフになっているのかもしれません。

解決策①：Brave ShieldsをONにする

スマホの場合

手順①：右下の「…」をタップ
手順②：「設定」をタップ
手順③：「Brave Shields & プライバシー」をタップ
手順④：「クロストラッキングをブロックする」をオンにする

PCの場合は次のとおり。

PCの場合

手順①：右下の「設定（歯車のマーク）」をクリック
手順②：「Shields」をクリック
手順③：「標準」または「積極的」にする

まずは、ここから確認してみてください。

原因③：公式アプリでYouTubeを見ている

これはありがちなミスですが、YouTubeを公式アプリで再生すると、当たり前ですが広告は消えません。

Googleで「YouTube」と検索してクリックしても自動的に公式アプリにジャンプしてしまいますからね。

解決策②：BraveブラウザでYouTubeを見る

YouTubeは「お気に入り」にデフォルトで追加されていますが、消してしまったひとは次の手順で追加し直してくださいね。

PCの場合

手順①：「サイトを追加」をクリック
手順②：「名前」にYouTubeと入力
手順③：「URL」にhttps://m.youtube.com/をペースト
手順④：YouTubeにログインする

スマホの場合は次のとおり。

スマホの場合

手順①：https://m.youtube.com/をコピーする
手順②：Braveの検索窓にペーストして開く
手順③：右下の「… › お気に入りに追加」をタップ
手順④：YouTubeにログインする

「https://m.youtube.com/」にアクセスすれば、YouTubeの公式アプリにジャンプしないので、お気に入りに追加することができますよ。

ちなみに、ぼくはもうYouTubeを公式アプリで見ることはないので、削除しました！

Brave × YouTube

①：広告がブロックできる
②：バックグラウンド再生できる
③：オフライン再生できる（iOSのみ）

BraveブラウザでYouTubeを見るメリットは「広告ブロック」だけではありません。

とくにiPhone/iPadユーザーは動画をプレイリストにダウンロードすることで「オフライン再生」できますよ！

通信量を消費せず、Wi-Fiのない環境でもストレスなく動画が再生できます。また、YouTubeだけでなくブラウザで再生できる動画なら基本ダウンロード可です。

関連記事Braveプレイリストの作り方と使い方【オフライン再生OK】

解決策③：ブラウザのタブを削除する

ほかのアプリと同じように、ブラウザのタブを削除したり、アプリごと上にスワイプして削除することで正常に動作することも多いですよ。

解決策④：広告ブロックを「アグレッシブ（積極的）」に設定する

Androidの手順は次のとおり。

Androidの場合

手順①：右下の「…」をタップ
手順②：「設定」をタップ
手順③：「Brave Shields & プライバシー」をタップ
手順④：「トラッカーと広告をブロック」をタップ
手順⑤：「アグレッシブ（積極的）」にする

PCの場合は次のとおり。

PCの場合

手順①：右下の「歯車のマーク（設定）」をクリック
手順②：「Shields」をクリック
手順③：トラッカーと広告をブロック中を「積極的」にする

この方法は「AndroidとPC」で設定できます。「Android版Braveについて」は別記事でまるっと解説していますよ。

関連記事【Android版】Braveアプリの使い方・設定・稼ぎ方【完全版】

解決策⑤：「Adguard Japanese filters（日本用フィルタ）」をONにする

iOSの手順は次のとおり。

iOSの場合

手順①：右下の「…」をタップ
手順②：「設定」をタップ
手順③：「Brave Shields & プライバシー」をタップ
手順④：「コンテンツフィルター」をタップ
手順⑤：「Adguard Japanese filters（日本用フィルタ）」をオンにする

PCの場合は次のとおり。

PCの場合

手順①：右下の「歯車のマーク（設定）」をクリック
手順②：「Shields」をクリック
手順③：「コンテンツフィルター」をクリック
手順④：「Adguard Japanese filters（日本用フィルタ）」に✅

この方法は「iPhoneやiPad」、または「PC」で設定できます。

日本語コミュニティ「広告がうざいので対処して欲しいです」でも公式に推奨されている方法になります。

解決策⑥：Braveを最新バージョンにアップデートする

iPhone：AppStoreにてバージョン更新する
Android：PlayStoreにてバージョン更新する
PC：右上の「更新」をクリック

Braveを更新して最新バージョンにアップデートしてみてください。

PCの場合、Google Chromeと同じように右上に「更新」と表示されます。余談ですが、これが表示されたら不具合がなくてもクリックして「再起動」してください。

ぼくはこの更新（再起動）を放置していたために「１週間ほどBraveで検索していたのにBATが貯まらなかった」ことがありました😭

関連記事BraveでのBATの貯め方・換金方法【完全版】

解決策⑦：Braveを再インストールする

iPhone：アプリを長押しして削除する
Android：アプリを長押しして削除する
Mac：アプリケーション内のBraveをゴミ箱に入れる
Windows：コントロールパネルからアンイストールする

スマホでもPCでも他のアプリと削除のやり方は同じです。ただアンイストールするだけではデータは消えません。

あとは、再インストールすればOKです。とはいえ、面倒なのでこれは最終手段ですね。

原因④：Braveにバグが起きている

YouTube広告がブロックされない件について
2-3日前のアプデ後よりYouTubeで広告が表示されるようになりました。
一時的な不安定バグなのか、YouTubeから何か制限のようなものをかけられたのかは分かりません。設定などは自分では弄ってません。
brave｜Community

Braveブラウザやアプリにバグが起きている可能性もあります。

上記はBraveの「日本語コミュニティ」にユーザーから寄せられた質問です。

解決策⑧：日本語コミュニティで相談する or ２〜３日待つ

そうなのですね、ありがとうございます。
早急に対応して欲しい気持ちからアプリレビューにも記入していたのですが、私の他にも沢山同じ内容のレビューがありました。
運営の方からのお返事もすぐにあり、2、3日前のアプデにて改善された模様です。
対応ありがとうございました！
brave｜Community

原因がバグだった場合、誰かが声をあげて、その後のアップデートで改善される可能性が高いです。

「広告ブロック」ができなければBraveからユーザーが離れてしまうので、早急に改善してくれるはず。

アップデート直後はバグが起きやすいので、原因不明の場合は「日本語コミュニティ」を覗いてみましょう。

ぼくはBraveの危険性について運営にメールで問い合わせたことがあるのですが、その時もその日中に返信が来ましたよ！

関連記事Braveの危険性を徹底リサーチ【11の理由で安全性を証明】

関連記事【違法？】Braveの広告ブロックが合法な７つの理由

ここをタップして「Braveで広告が消えない原因と解決策」を最初から見る！

Braveで広告が消えない時のよくある質問【FAQ】

Braveで広告が消えない時の「よくある質問（FAQ）」は次のとおり。

よくある質問

Q1：Braveで広告ブロックできる仕組みとは？
Q2：Braveで広告ブロックするための設定は？
Q3：iPhone・Android・PC・YouTubeで広告ブロックできない時の解決策は？
Q4：Brave広告が出ない原因は？
Q5：Braveを使う広告ブロック以外のメリットは？

「デバイス＋サービス別」の比較表も用意してあります。

Q1：Braveで広告ブロックできる仕組みとは？

『Brave Shields（ブレイブ・シールド）』という独自の機能によって、WebサイトやYouTubeの広告をブロックしてくれます。

Braveで消せる広告

バナー広告
Googleアドセンス広告
YouTube広告（動画内や画面内のバナー）

『AdBlock』などの広告ブロック機能がデフォルトで組み込まれている感じですね。

関連記事YouTubeの広告がウザい！消す方法３選【無料あり】

Q2：Braveで広告ブロックするための設定は？

『Brave Shields』はデフォルトでONになっているので、とくに設定は必要ありませんが、以下から確認してみてください。

スマホの場合

手順①：右下の「…」をタップ
手順②：「設定」をタップ
手順③：「Brave Shields & プライバシー」をタップ
手順④：「クロストラッキングをブロックする」をオンにする

PCの場合は次のとおり。

PCの場合

手順①：右下の「設定（歯車のマーク）」をクリック
手順②：「Shields」をクリック
手順③：「標準」または「積極的」にする

AndroidとPCでは、広告ブロックを「アグレッシブ（積極的）」に設定できるのでオススメです。

関連記事【Android版】Braveアプリの使い方・設定・稼ぎ方【完全版】

Q3：iPhone・Android・PC・YouTubeで広告ブロックできない時の解決策は？

表は横にスクロールできます

解決策	iPhone	Android	PC	YouTube
Brave Shieldをオンにする	◯	◯	◯	◯
BraveブラウザでYouTubeを見る	◯	◯	◯	◯
Adguard Japanese filters(日本用フィルタ)をオンにする	◯	✕	◯	◯
アグレッシブ(積極的)に設定する	✕	◯	◯	◯
ブラウザのタブを削除する	◯	◯	◯	◯
Braveを更新して最新バージョンにアップデートする	◯	◯	◯	◯
Braveを再インストールする	◯	◯	◯	◯
バグの修正を待つ	◯	◯	◯	◯
リスティング広告	✕	✕	✕	✕