みんなNFTのエアドロップ(トランスファー)ってどうやってやってるの?
自分のもう1つのウォレットにエアドロップするやり方も教えてほしい。
こういった要望に応える記事を用意しました!
本記事の内容
- NFTのエアドロップ(AirDrop)とは
- エアドロップ(トランスファー)のやり方
本記事は、NFTのエアドロップ(トランスファー)のやり方「OpenSea編」をまとめたものです(ブックマーク必須💡)。
〝超初心者〟目線で、しかも画像つきで解説したので、本記事を読み終わるころには、いつでもエアドロップできる状態になっていますよ!
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この記事を書いた人
ヘボ
NFT図解ブロガー
NFTのエアドロップ(AirDrop)とは
NFTを送付、またはプレゼントすることを「エアドロップ(AirDrop)」と言います。正確には「トランスファー(Transfer)」ですね。
関連記事仮想通貨(暗号資産)用語集53選まとめ【完全保存版】
エアドロップのガス代は「送る側」が払う
- 送る側:ガス代が発生する
- 受け取る側:ガス代が発生しない
ガス代は「送る側」にのみ発生します。なのでTwitterの「Giveaway(NFTの無料プレゼント)企画」は当選者は〝完全無料〟でもらうことができるんです。
まとめてエアドロップする時はアプルーブ代がかかる
- 1枚ずつエアドロップする → エアドロップ代が発生する
- 複数エアドロップする → コレクションごとにアプルーブ代+エアドロップ代が発生する
上記のとおり、複数枚のNFTをまとめてエアドロップする場合、コレクションごとにアプルーブ(承認)するためのガス代が別途発生します。
またOpenSeaでは、NFTは1度で「20枚」同時にエアドロップすることができます。
Polygonでもガス代はかかる
- 通常のNFT:ガス代が発生する
- Polygon:ガス代が発生する、だけど少額
2022年9月から、Polygon(ポリゴン)作品にもガス代がかかるようになりました。「Polygonならガス代無料!」は古い情報です。
とはいえ、高くても「数円」程度でおさまるので、Giveaway企画にはPolygon作品が多いんですね。
自分のもう1つのウォレットにエアドロップするやり方
- ①:Google Chromeにプロファイル(プロフィール)を追加する
- ②:新しいプロファイルにメタマスクをインストールする
- ③:コールドウォレットにNFTをエアドロップ(トランスファー)する
セキュリティ対策の1つに「コールドウォレット」があります。コールドウォレットとは、インターネットから遮断されたウォレットのことです。
ホットとコールド
- ホットウォレット → NFTの売買などを行うインターネットに接続されたウォレット
- コールドウォレット → 売買予定のないNFTや仮想通貨を保管するためのウォレット
言い換えるなら、次のとおり。
財布と金庫
- ホットウォレット → 財布
- コールドウォレット → 金庫
ガチホするNFTや仮想通貨をエアドロップ(トランスファー)しておくことで、万が一、詐欺に遭ってホットウォレットの中身を盗まれてしまっても、被害を最小限に抑えることができます。
買い物に行くとき、常に「全財産」を持ち歩かないですよね?それと同じです!
コールドウォレット(金庫)は「絶対」に作っておきましょう!
関連記事コールドウォレットとは?作り方を解説【メタマスクをもう1つ作る】
ハッキングの手口いくつ言えますか?セキュリティ大丈夫ですか?
関連記事NFT詐欺(ハッキング)対策16選【セキュリティを強化せよ】
では、NFTをエアドロップ(トランスファー)してみます(`・ω・´)ゞ
【OpenSea】NFTをエアドロップするやり方【トランスファー】
- 1:送付先のメタマスクのウォレットアドレスをコピーする
- 2-A:送付するNFTのページを開いて「Transfer」をクリック
- 2-B:まとめてエアドロップ(トランスファー)する場合
- 3:送付先のウォレットアドレスをペーストして「Transfer」をクリック
- 4:ガス代をチェックして「確認」をクリック
前述のとおり、エアドロップにはガス代がかかりますが「メールに画像を添付して送る」ぐらいカンタンですよ。
1:送付先のメタマスクのウォレットアドレスをコピーする
OpenSeaのウォレットアドレスをクリックしてコピーします。送付先のアドレスがわからない場合は直接DMなどで聞くのが一般的です。
2-A:送付するNFTのページを開いて「Transfer」をクリック
OpenSeaでエアドロップしたいNFTのページを開いて「Transfer(紙飛行機のマーク)」をクリック。
2-B:まとめてエアドロップ(トランスファー)するやり方
まとめてエアドロップ(トランスファー)する場合は「… › Transfer」をクリック。
右上の「+」をクリックして選択し「Continue」をクリックすることで、複数選択が可能です。
あとは基本的に同じ操作になりますが、前述のとおり、コレクションごとにアプルーブ(承認)するためのガス代が別途発生します。
3:送付先のウォレットアドレスをペーストして「Transfer」をクリック
送付先のウォレットアドレスをペーストして「Transfer」をクリック(間違ったアドレスに送ってしまうと2度と取り返せないので、コピペミスに注意!)。
4:ガス代をチェックして「確認」をクリック
メタマスクが起動するので、ガス代をチェックして「確認」をクリック。
「Your transfer is complete!」と表示されたら、エアドロップ完了です!おつかれさまでした\(^o^)/
念のため、エアドロップ先の「Collected」にNFTが移動しているか確認してみてくださいね(Owned by エアドロップ先のアドレスになっていればOK)。
自分のコールドウォレットにトランスファーした場合
- ①:Discordのロールを付与する
- ②:WL(ホワイトリスト)を確認する
自分のホットウォレットから自分のコールドウォレットにNFTをトランスファーすると、DiscordのロールやWL(ホワイトリスト)が外れてしまいます。
コールドウォレットの方でロールを付与したり、新たにNFTを優先購入する予定がある人は注意が必要です。
とはいえ、何かあってからでは遅いので「コールドウォレットの作成 › NFTのトランスファー」は後回しにせず、必ずやりましょうね!
関連記事コールドウォレットとは?作り方を解説【メタマスクをもう1つ作る】
まとめ:NFTのエアドロップはメールに画像を添付して送るくらい簡単
- 1:送付先のメタマスクのウォレットアドレスをコピーする
- 2-A:送付するNFTのページを開いて「Transfer」をクリック
- 2-B:まとめてエアドロップ(トランスファー)する場合
- 3:送付先のウォレットアドレスをペーストして「Transfer」をクリック
- 4:ガス代をチェックして「確認」をクリック
OpenSeaにて「NFTのエアドロップのやり方」を超初心者向けにまとめました。
エアドロップはメールに画像を添付して送るくらい簡単ですが、ウォレットアドレスのコピペミスにはじゅうぶん注意してくださいね!
間違ったアドレスに送ってしまうと2度と取り返せませんから!
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